いじめられっ子

こんにちは^^!hitomiです。

 

 

現在小学3年生のうちの長男は、なんというか…、

ごく小さい頃から「被害者」になることが、とても多い子です…。

 

「〇〇くんに、こんな悪口を言われた〜」

「〇〇くんに、叩かれた〜」

「〇〇くんが、ぼくの消しゴムを隠した〜」

「〇〇くんは、ぼくのことを嫌いなんだと思う」

「〇〇くんが、ぼくをいじめてくる」

…etc、etc…(-_-;)。

 

何かあると、すぐに泣く子で、

長男が学校から帰ってきたら、「で?今日は、泣かなかったの??」と聞くのが、習慣になっていた時期もありました。

 

 

「やめて!」と言っても、聞いてもらえず、

 

やり返すこともできず、

 

…というか、やり返したいとも思わないという長男。

 

 

もちろん、意地悪なことをしてくる相手が悪いのだけど、

それにしても、うちの子もメソメソし過ぎ!

せめて、自分の身ぐらいは守れるように!と、

心と体を鍛えるために、実戦空手を始めさせたり。

 

空手の効果はめざましく、おかげさまで、ずいぶんタフになってきたはずなのに、

でも今度は、「友だちとのケンカに空手の技を使ったら、道場をやめさせられる」と言って、

どんなにやられても、やっぱり一切、手を出さない長男…(^_^;)。

 

「向こうが先にしかけてきて、自分の身を守るためなら、戦ってもいいんだよ」と、言ってみたりもするのですが、

 

もう、性格なんでしょうね…、

 

「戦う」という選択肢は、彼の中にはどうしても、ないようです。

 

 

しょっちゅう暗い顔をして、学校から帰ってくる長男に、私も、もう本当に、悩んでいました。

 

どうしてあげたら、いいんだろう…。

 

一体、どう伝えたらいいんだろう…。

 

 

もちろん、いじめる方が悪いに決まってます。

 

でも、ひどい時には、親や先生も間に入って、いじめてくるお友達との関係を改善しても、

またしばらくすると、今度は別のお友達から、ターゲットにされてしまう長男。

 

繰り返しますが、

もちろん、いじめの関係においては、いじめる方が悪いというのは、大前提です!

 

この大前提を踏まえたうえで、

 

それでも、勇気をもって、分かち合わせていただくなら、

 

でもやはり、いじめられる側にも、

「学ぶべき何か」が、必ずあるんですね…。

 

 

人間関係というのは、いつも、その方の心にあるものの、映し出しです。

 

そして、「いじめられる」という人間関係が、その方の現実にあるということは、

 

実はその方は、心の中で、

「自分自身をいじめている」ということ…。

 

 

言葉の暴力も含め、

物を投げられたり、叩かれたり、仲間外れにされたり、

ひどい扱いを受けてしまう時、

 

周りの人の態度で、自分がさげすまれていると感じる時、

 

私たちは、実は、自分の内面で、自分を嫌っているのですね…。

 

そんなひどい扱いをされても仕方がないと、

無価値な自分を、受け入れてしまっているんです。

 

 

私は職業柄?すでに、そういった知識はあったのですが、

でも、それを、どう長男に伝えたらいいのか、七転八倒していました。

 

いろんなお話を、長男にしますが、その時は、二人で気持ちが明るくなっても、やはり現実は、なかなか変わらない…。

 

甘やかしてみたり、励ましてみたり、発破をかけてみたり…。

 

「自分を嫌ってしまう」…、そんな長男にしてしまったのは、私の接し方に問題があるのだろうと、自分を責めたり、

「いいお母さん」になろうと、あれこれと自分を変えてみたりするのだけど、

やはり、いつも通りの自分に戻ってしまって、

また、自分を責めたり。

 

長男も、毎日、イヤなことがあるわけではないのですが、

上がったり落ちたり…、1年以上も、あれやこれやと、繰り返していました。

 

長男の暗い顔を見るたびに、私も本当に苦しい…。

 

 

そして、先日もまた、長男がとっても落ち込む出来事があり…、

 

色々とお話をしてみても、イマイチ、手ごたえを感じられなかった私は、

本棚にある姫乃宮亜美さんの本が、なんとなく目につき、一冊、手に取ってみました。

 

「何かヒントになるようなことは、なかったかしら…」と。

 

パラパラっとめくったページに…、

 

ありました!

 

まさに、今の私と長男の悩みにバッチリ当てはまる内容が、書いてあったんです。

 

 

亜美さんは、そんな状況にある方へ向けて、一つのセラピーを、提案しておられました。

 

そのセラピーとは、とっても簡単に言うなら、

自分自身に向けて、

「あなたは大切にされています」

「愛しています」

と伝える…、

 

それだけのものでした。

 

詳細は、亜美さんの著書を実際に読んでいただきたいのですが、

 

でも、まあ、とても簡単…、

 

あまりに簡単すぎて、少し拍子抜けでしたが、

とにかく、すぐにでもできることだったので、藁にもすがる思いで、私は早速、やってみました。

 

 

今回の場合は、当事者が子供なので、本人自身にやらせるというよりは、

まだ幼い子供にとっては、神様にもまさる存在である母親、

である私が、代わりに行いました。

 

 

長男をそっと抱きしめ、

 

頭や体を優しくなでながら、

 

「〇〇くんは、大切にされています」

 

「〇〇くんを、愛しています」

 

と、語りかけます。

 

 

最初は、恥ずかしがっていた長男(笑)。

 

1日に何回か、ことあるごとにそれをやる私に、「また、それか!」「なんか、嘘くさい!」と言う長男(^_^;)。

 

 

でも、めげずに、何度も何度も、私は繰り返しました。

 

繰り返すうちに、長男も、大人しく、されるがままになってきました。

 

 

それと同時に、今度は、癒されたたましいを「引き上げる」必要を感じたので、

 

私は、斎藤一人さんが提唱しておられる「天国言葉」を、息子と一緒に、唱え始めました。

 

正式には、「愛してます。ついてる。嬉しい。楽しい。感謝してます。幸せ。ありがとう。許します」という言葉なのですが、

 

ちょっと覚えづらいし、言いづらいので、

子供でも、楽しく言えるように、

 

「ついてる!嬉しい!楽しい!幸せ!

 感謝してます。許します」

 

と、私流にアレンジして^^。

 

長男も、この言葉をとても気に入ってくれて、

まるでゲームのように、

私が「せーの!」と言うと、一緒に「ついてる!嬉しい!楽しい!幸せ!感謝してます。許します!」と、言ってくれます^^。

 

 

こんな風に、「あなたは大切にされています」「愛しています」のセラピーと、天国言葉を言うことを始めて、3日後…、

 

素晴らしいことが起こりました。

 

 

その日もやはり、長男を悩ませていた友達が、

「おい!空手の技で勝負しようぜ!」と、言ってきたそうです。

(そのお友達は、空手はやってないんですけどね)

 

長男は、「はあ?イヤだよ」と断ったのですが、

 

いつものように、長男の意志は無視され、

 

そのお友達は勝手に、

長男を攻撃し始めたそうです。

 

長男も、空手のおかげで、筋肉もつき、殴られることには慣れてきているので、「まあ、攻撃を受ける練習になるか…」ぐらいの気持ちで、やられ続けていたらしいのですが、

 

そのうちに、エスカレートして、

ついに長男は押し倒され、顔に蹴りを入れられたそうです。

 

 

さすがに痛くて、泣いてしまった長男…。

 

いつもの展開です…。

 

 

でも、ここからの展開が、今までと違いました。

 

 

まず、そのお友達が、謝ってきたそうです。

 

だけど、長男は、泣きながら、「許さない!」と、言ったそうです。

 

これも、かなり珍しいこと。

 

すると、そのお友達が、

今度はなんと土下座をして、

「お願いだから、許してくれ!」と、言ってきたそうです。

 

…土下座…(*_*)??

 

 

そして長男は、その状況に「いいチャンスだ!」と思ったそうで、

 

「あのな、俺はお前のせいで、学校に来たくないと思ったこともあったんだぞ!」

 

「もうこれからは、こんなことはやめてくれよ!」

 

と、初めて、毅然と、言えたそうなんです…!!!

 

 

…(T_T)!!!

 

 

いつも、やられて泣くばかりで、あんなに何も言えなかった子が…(T_T)!

 

 

えらいよ〜!!!

 

 

母は、感動したよ〜…(T_T)!!!

 

 

長男に今までしてきた話の中には、

「ママが解決してあげるんじゃなくて、自分の気持ちを、自分で先生に伝えたり、自分でお友達に伝えたり、

そんな”勇気”を出せるようになるために、こういうことが繰り返し起きているのかもしれないね。

もしそれができるようになったら、きっと〇〇くんは、すごく大きくレベルアップするんだろうけどね!」

というものもあったのですが、

 

それを覚えていたらしい長男が、

「ぼくの人生、きっとこれですごくレベルアップしたよね!!」と、

とても嬉しそうで、誇らしそうで、

私はもう、涙が止まりません…(T_T)。

 

そのお友達も、「分かった」と言ってくれ、

それ以来、本当にいじめてこなくなったそうです。

 

他の、よくちょっかいを出してきていた友達とも、なんだか仲良く遊んでるようだし、

今まで「嫌い」と言っていた友達のことも、「アイツ、案外、おもしろいヤツでさ…」なんて…♪

 

今回の彼も、相変わらず「イヤなヤツ」ではあるそうですが(^_^;)、

とりあえず、うちの長男をターゲットにしてくることは、なくなったそう。

 

 

言葉の力って、本当にすごいなぁ…、

 

「言霊」って、本当なんだなぁ…、

 

と、思います。

 

 

くどくどくどくど、1年にわたって、私がいろんな話を長男にしてきたけど、

もちろん、それらも無駄だったとは思わないけど、

 

でも、シンプルでも、温かな言葉を、3日、息子にかけただけで…、

 

前向きな言葉を、3日、一緒に唱えただけで…、

 


息子が、こんなに変わるなんて…^^。

 

現実が、こんなに変わるなんて…♪

 

 

それ以降、今も毎日のようにセラピーと天国言葉を続けていますが、

本当に、見違えるように、息子が明るくなり、たくましくなり、そして、優しくなってきています。

 

親である私にも、不満をぶつけてきたり、意見してくることが増えましたが(^_^;)、

それもつまり、「健全な自己主張ができるようになった」のだと感じ、とても頼もしいです。

 

長男自身も、それを感じているようで、「あの言葉を言い始めてから毎日、いいことしかない」と、言っています。

 

「ついてる!」と思うことが、私にも長男にも、とても増えました。

 

 

本当に、子供は様々な喜び、学び、奇跡を、親に教えてくれますね…。

 

 

そして、結局、一度もお友達に手を出すことなく、「力」を使うことなく、

「弱いまま」「優しいまま」でお友達を改心させ、自分の人生を取り戻した息子のやり方には、

本当に、大きな気づきをもらいました。

 

 

今まで、「やり返せない」「言い返せない」息子に対して、私は、じれったく、情けなく、思い、

「やり返したいとも思わない」「意味を見いだせない」という息子が、理解不能でしたが、

 

そうではなかったんだ…。

 

これが、この子のやり方だったんだ…。

 

こういう「強さ」も、あるんだ…。

 

いや、ひょっとしたら、これが本当の「強さ」なのではないか…。

 

 

もちろん、いじめの解決法は一つだけではなく、ケースバイケース。

「気づく」べき学びも、人それぞれでしょう。

 

ただ、こんな解決法もあるのだと、

いじめに悩む多くの方の中の、たった一人の方の参考にでもなればと…、

分かち合わせていただきました。

 

 

この世界から、すべての「いじめ」がなくなりますように…。

 

この世界中のみんなが、自分を大切にし、自分を愛しますように…。

 

祈りを込めて…。

 

 

読んでくださった方、ありがとうございます。

 

 

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