ごはんに感謝
あけましておめでとうございます^^。
まずは、元日の「初日の出無料遠隔ヒーリング会」にご参加くださった皆様、
どうもありがとうございました!
天照大神様に象徴される、非常に強い太陽のエネルギーが注がれました。
強力に浄化され、それぞれの方にもれなく神々しい太陽パワーが注入されたと思います。
天からのメッセージと共に、ますますお幸せな一年となりますように…、
心からお祈りいたします✨
さて、
そして最近の私はと言いますと、
ご飯を食べるとき、テレビや新聞を見なくなりました。
先日ふと、目の前に並んだ食事と向き合った時に、気づいてしまったんです。
最初は、お米でした。
我が家のお米は、お米農家でもある私の実家から送ってもらったもので、
もちろん、お米を作ってくれている父母への感謝をいつも忘れたことはなかったのですが、
先日そのもっともっと奥にあるものに、ふと気づいてしまったんです。
今はもう高齢になってしまってお米作りからは引退している祖父母…、
若くして亡くなった働き者の叔父…、
もうとっくに亡くなってしまっている曽祖父母…、
私の記憶にあるご先祖様はその代までですが、
でもその前にも、ずっとずっと我が家系のご先祖様たちがいて、その方たちがずっとずっと守り、繋いできてくださったから、今のあの田んぼがあるんだということ…、
その恵みを私はいただいているんだ…、
私は、ご先祖様たちの愛をいただいているのだということ。
今までもそんなことは分かっていたつもりだったけど、
改めてその日、深い深い実感を伴って、私の胸にそんな思いが湧き上がったんです。
私も、子どもの頃は米作りを間近で見て、手伝いもしていたので、その手間と苦労は知っており、
代々のご先祖様たち…、そして今も私の父がかけてくれているその手間と労力に思いを馳せたとき…、
お茶碗の中のホカホカのごはんのあまりの有り難さに思わず涙が溢れ、
私はその日、生まれて初めてというほどの心からの「いただきます」をして、泣きながらごはんを食べました。
「ありがとう」「ありがとう」と流れるその涙は、私自身の心の震えからくる涙と、
そして、ご先祖様たちの喜びの涙が混ざっているようでした。
「ありがとう」「ありがとう」と私の心の深い深い部分からあたたかい涙と共に溢れ続ける思いに、
私をこの世に生み出してくださった家系というグループソウルが、ピカーっと光を増すのが、感じられました。
そして、同じように卵焼きを見つめたとき…、
この卵焼き一つを作るのにも、卵を産んでくれた鶏さんの存在、ネギを育ててくれた方の存在、海水から塩を精製してくださった方の存在、お米から油を摂ってくださった方の存在…、そして、それらを包むものを作り、私の元まで運んでくださった方々…、
この1つの卵焼きに、どれほどたくさんの存在が力を貸してくれていることか。
しかも鶏さんが産んだ卵…、それは無精卵とはいえ、鶏さんにとってはその体を使って産んだ「子ども」。
私も出産を経験したけど、自分が頑張って産んだ子どもを片っぱしから取り上げて食べられるなんて…。
人間はなんて罪深いことをしているんだろう。
鶏さんは、卵を産む機械じゃないよね。
ごめんね…、そして、ありがとう。
卵焼きの横に添えられたウインナー。
一匹の可愛い子豚ちゃんが産まれ、「わー^^、可愛いね〜♪」と可愛がられて育ち、豚さんなりの様々な経験を重ねながら、長い年月をかけて大きく成長し、
そして、死んで、ウインナーとなって、今私の目の前に来てくれたということ。
どこかで確かに生まれ生きた、ある豚さんの一生の先に、今のお姿があるということ。
感謝なしには食べられない。
しかも幸せに一生を送って、寿命が尽きて幸せに亡くなられたならいいけど、
きっとそうではない。
まだ生きたかったかもしれないのに、殺され、
そして、その大切に育てられた豚さんを殺す役を引き受けてくださったどなたかがいらっしゃるということ。
お味噌汁のわかめ…、
どこかの海でそよいでいたのを、刈り取って、運んでくださった方がいる。
月日をかけて大豆を育て、その大豆を収穫し、発酵させ、お味噌にしてくださった方がいる。
手間ひまかけて大根を育て、収穫し、たくわんに加工してくださった方。
キャベツを育ててくださった方。
そして、そのすべてを私の元まで運んでくださった方々。
お茶碗やフライパンや、お鍋やお箸を、作ってくださった方々…。
遠い外国で、紅茶の茶葉を育て、摘み、紙バッグに入れ、日本まで運んでくださった方々がいるということ…。
そんなことに気づいてしまった私は、
もはやテレビを見ながら、食材をろくに見もせずに口へただ放り込むということが、できなくなってしまいました。
今目の前にある食材を、すべて自分で揃えようとしたら、一体どれほどの手間と時間がかかることか…!
そのすべてを、どなたかがやってくださっている。
「黙食」ということの大切さが身に染み…、
というより、気づいてしまった私は、
もはや黙って食材を噛み締め、しっかりと味わってしか、食べられなくなってしまいました。
「食事を黙って食べるなんて、やっとその大切さに気づいたの?」という方もおられるかもしれませんね😅
はい、まだまだヨチヨチ歩きの私で、
ベジタリアンという生き方をされる方のご心情も、やっと少し分かったような気がいたしました。
もちろん、こういうことは気づくタイミングというものがあるし、人と共有する、ましてや人に強制するものではないので、
家族みんなで食事をする時には、ワイワイ話しながら、テレビを見て楽しく笑いながら…もします♪
お友だちと会話を楽しみながらのランチ…もします。
ただ、その時も「いただきます」と「ごちそうさまでした」の瞬間には、以前よりもずっとずっと気持ちが込もるようになりました。
お料理をしている間も、食材の一つ一つに自然と「ありがとう」と心で話しかけている私がいます。
今目の前にある食材のすべてが、ただありがたくてありがたくて、
胸がいっぱいになり、しょっちゅう目を潤ませながら食事をしている…、
そんな2023年のスタートを過ごしている私です。
そうそう忘れてはいけない、
最後に調理して、美味しい料理として食卓へのぼらせた自分自身にも「ありがとう」ですね^^。
昨日のお昼ごはんは、夫がタイへ出張した上司からいただいたという「トムヤムクンの素」で、本格トムヤムクンを作ったのですが、タイの方々に思いを馳せ、辛さをごはんで中和しながら、「タイからやってきたトムヤムクンですよ〜!我が家のお米がトムヤムクンに出会うなんてビックリですよね〜😆」なんて、ご飯=ご先祖様に話しかけながら食べました。笑
すべての存在に「神」が内在しているんですね。
そんな私は、いまや食材に留まらず身の回りにあるものすべてへと感謝の念が広がり、
何を見ても、どなたを見ても、「ありがとう」「ありがとうございます」
この世界に存在するものすべてに、すべての神々様に、心の中で「ありがとう」と言いまくっています😉
もちろん、今日もこのブログを読んでくださった神々様にも、最大級の「ありがとう」です!
今年もどうぞよろしくお願いします✨
- 2023.01.12 Thursday
- 霊との交流
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