ごはんに感謝

あけましておめでとうございます^^。

 

まずは、元日の「初日の出無料遠隔ヒーリング会」にご参加くださった皆様、

どうもありがとうございました!

 

天照大神様に象徴される、非常に強い太陽のエネルギーが注がれました。

強力に浄化され、それぞれの方にもれなく神々しい太陽パワーが注入されたと思います。

 

天からのメッセージと共に、ますますお幸せな一年となりますように…、

心からお祈りいたします✨

 

 

さて、

そして最近の私はと言いますと、

ご飯を食べるとき、テレビや新聞を見なくなりました。

 

先日ふと、目の前に並んだ食事と向き合った時に、気づいてしまったんです。

 

最初は、お米でした。

 

我が家のお米は、お米農家でもある私の実家から送ってもらったもので、

もちろん、お米を作ってくれている父母への感謝をいつも忘れたことはなかったのですが、

先日そのもっともっと奥にあるものに、ふと気づいてしまったんです。

 

今はもう高齢になってしまってお米作りからは引退している祖父母…、

若くして亡くなった働き者の叔父…、

もうとっくに亡くなってしまっている曽祖父母…、

私の記憶にあるご先祖様はその代までですが、

でもその前にも、ずっとずっと我が家系のご先祖様たちがいて、その方たちがずっとずっと守り、繋いできてくださったから、今のあの田んぼがあるんだということ…、

その恵みを私はいただいているんだ…、

私は、ご先祖様たちの愛をいただいているのだということ。

 

今までもそんなことは分かっていたつもりだったけど、

改めてその日、深い深い実感を伴って、私の胸にそんな思いが湧き上がったんです。

 

私も、子どもの頃は米作りを間近で見て、手伝いもしていたので、その手間と苦労は知っており、

代々のご先祖様たち…、そして今も私の父がかけてくれているその手間と労力に思いを馳せたとき…、

お茶碗の中のホカホカのごはんのあまりの有り難さに思わず涙が溢れ、

私はその日、生まれて初めてというほどの心からの「いただきます」をして、泣きながらごはんを食べました。

 

「ありがとう」「ありがとう」と流れるその涙は、私自身の心の震えからくる涙と、

そして、ご先祖様たちの喜びの涙が混ざっているようでした。

 

「ありがとう」「ありがとう」と私の心の深い深い部分からあたたかい涙と共に溢れ続ける思いに、

私をこの世に生み出してくださった家系というグループソウルが、ピカーっと光を増すのが、感じられました。

 

 

そして、同じように卵焼きを見つめたとき…、

この卵焼き一つを作るのにも、卵を産んでくれた鶏さんの存在、ネギを育ててくれた方の存在、海水から塩を精製してくださった方の存在、お米から油を摂ってくださった方の存在…、そして、それらを包むものを作り、私の元まで運んでくださった方々…、

この1つの卵焼きに、どれほどたくさんの存在が力を貸してくれていることか。

しかも鶏さんが産んだ卵…、それは無精卵とはいえ、鶏さんにとってはその体を使って産んだ「子ども」。

私も出産を経験したけど、自分が頑張って産んだ子どもを片っぱしから取り上げて食べられるなんて…。

人間はなんて罪深いことをしているんだろう。

鶏さんは、卵を産む機械じゃないよね。

ごめんね…、そして、ありがとう。

 

卵焼きの横に添えられたウインナー。

一匹の可愛い子豚ちゃんが産まれ、「わー^^、可愛いね〜♪」と可愛がられて育ち、豚さんなりの様々な経験を重ねながら、長い年月をかけて大きく成長し、

そして、死んで、ウインナーとなって、今私の目の前に来てくれたということ。

どこかで確かに生まれ生きた、ある豚さんの一生の先に、今のお姿があるということ。

感謝なしには食べられない。

しかも幸せに一生を送って、寿命が尽きて幸せに亡くなられたならいいけど、

きっとそうではない。

まだ生きたかったかもしれないのに、殺され、

そして、その大切に育てられた豚さんを殺す役を引き受けてくださったどなたかがいらっしゃるということ。

 

お味噌汁のわかめ…、

どこかの海でそよいでいたのを、刈り取って、運んでくださった方がいる。

月日をかけて大豆を育て、その大豆を収穫し、発酵させ、お味噌にしてくださった方がいる。

 

手間ひまかけて大根を育て、収穫し、たくわんに加工してくださった方。

キャベツを育ててくださった方。

そして、そのすべてを私の元まで運んでくださった方々。

 

お茶碗やフライパンや、お鍋やお箸を、作ってくださった方々…。

 

遠い外国で、紅茶の茶葉を育て、摘み、紙バッグに入れ、日本まで運んでくださった方々がいるということ…。

 

 

そんなことに気づいてしまった私は、

もはやテレビを見ながら、食材をろくに見もせずに口へただ放り込むということが、できなくなってしまいました。

 

今目の前にある食材を、すべて自分で揃えようとしたら、一体どれほどの手間と時間がかかることか…!

そのすべてを、どなたかがやってくださっている。

 

「黙食」ということの大切さが身に染み…、

というより、気づいてしまった私は、

もはや黙って食材を噛み締め、しっかりと味わってしか、食べられなくなってしまいました。

 

「食事を黙って食べるなんて、やっとその大切さに気づいたの?」という方もおられるかもしれませんね😅

はい、まだまだヨチヨチ歩きの私で、

ベジタリアンという生き方をされる方のご心情も、やっと少し分かったような気がいたしました。

 

もちろん、こういうことは気づくタイミングというものがあるし、人と共有する、ましてや人に強制するものではないので、

家族みんなで食事をする時には、ワイワイ話しながら、テレビを見て楽しく笑いながら…もします♪

お友だちと会話を楽しみながらのランチ…もします。

 

ただ、その時も「いただきます」と「ごちそうさまでした」の瞬間には、以前よりもずっとずっと気持ちが込もるようになりました。

お料理をしている間も、食材の一つ一つに自然と「ありがとう」と心で話しかけている私がいます。

 

今目の前にある食材のすべてが、ただありがたくてありがたくて、

胸がいっぱいになり、しょっちゅう目を潤ませながら食事をしている…、

そんな2023年のスタートを過ごしている私です。

 

そうそう忘れてはいけない、

最後に調理して、美味しい料理として食卓へのぼらせた自分自身にも「ありがとう」ですね^^。

 

 

昨日のお昼ごはんは、夫がタイへ出張した上司からいただいたという「トムヤムクンの素」で、本格トムヤムクンを作ったのですが、タイの方々に思いを馳せ、辛さをごはんで中和しながら、「タイからやってきたトムヤムクンですよ〜!我が家のお米がトムヤムクンに出会うなんてビックリですよね〜😆」なんて、ご飯=ご先祖様に話しかけながら食べました。笑

 

 

すべての存在に「神」が内在しているんですね。

そんな私は、いまや食材に留まらず身の回りにあるものすべてへと感謝の念が広がり、

何を見ても、どなたを見ても、「ありがとう」「ありがとうございます」

この世界に存在するものすべてに、すべての神々様に、心の中で「ありがとう」と言いまくっています😉

 

もちろん、今日もこのブログを読んでくださった神々様にも、最大級の「ありがとう」です!

 

今年もどうぞよろしくお願いします✨

 

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見えない存在との交流

こんにちは^^!hitomiです。

 

先日、初めて「チャット鑑定」をさせていただきました✨

 

「娘にきつく当たるのをやめたい」と、自ら児童相談所にも行かれたというほど悩んでおられたKさん…、

*娘に完璧を求めてしまう理由 *そうしないようにどう自分を抑えればいいか *イライラをすぐ爆発させない方法 *自分の感情をコントロールをする方法 *自分の自己肯定感を上げる方法

そういったことを知りたいと、私の鑑定を受けてくださいましたが、

チャットで色々とお話をし、Kさん自身をよく知っていただき、Kさんのたましいが目指している方向を、丁寧に丁寧に紐解いていった結果…、

自分自身やこれまでの自分の人生を肯定できるようになられ、

「聞きたかったことをすべて聞けて、とてもスッキリしました!」と、

3歳のお嬢様とのこれからの生活に希望を見出し、旦那様の存在のありがたさに気づき、ご自分の人生設計も見えてこられたようでした😊

 

「とてもよく当たっていたし、お話も聞いていただけて、とてもありがたかったです。 また行き詰まった時にお願いしたいなと感じます」と、ありがたいご感想もいただきました✨

 

Kさんの心がスッキリして、本来の光を取り戻されて、本当に良かった〜😆✨

めでたし、めでたし…!

なのですが…、

 

なんと、今回のチャットにかかった総時間…、

 

4時間!!笑

 

 

…チャットでのやり取りって、思った以上に時間がかかるものなんですね〜…😂

 

しゃべるのと違って「言葉を打つ」ので、

お互いにどうしても、返信にそれなりの時間がかかりますし、

私も、目に見えない世界のこと、Kさんの「命(めい)」に表されていることを、言葉にして「打つ」には、やはり時間が必要で、

最初に設定していた「1時間」では、到底無理でした〜😂

実際にやってみないと、本当に分からないものです😩

 

…なので今後、「チャット鑑定」は「最大4時間 3,300円(当面)」と、設定を変更させていただきます😅

 

聞きたいことが1点のみ!めっちゃシンプルな場合には、1時間程度で終えることもできると思うのですが、

その時解決したかったことはきちんと解決して終われますよう、

お客様のお時間が許す限り、とことんお付き合いさせていただきたいと思います😌

 

時間はかかってしまいますが、

その代わり、チャットは、私も自分が伝えたいと思っていたことを、きっちりしっかり伝えられた満足感があり、

それはそれで非常に良いツールだなぁと思いました。

後で読み返せる…というのも、お客様にとっては+ポイントでしょう♪

 

ぜひ飲み物や軽食を傍らに置いていただいて😉、

聞きたいことは、なんでも聞いていただいて、

じっくりとご相談に乗らせてくださいね。

 

このたびチャット鑑定をお申し込みくださり、私にもとても良い経験をさせてくださいましたKさん、

本当にありがとうございました😆!

今生で、非常に高くて深い、もう神の領域とも言えるようなステージを目指しておられるたましいさん…、

とても大きな優しさを持つ素敵な方でした。

チャレンジ精神旺盛なのに甘えん坊という🥰なんとも可愛い盛りのお嬢様と^^、これからはできるだけのんびりゆったりと、あったかい毎日を過ごしてくださいね…💕

 

 

そして、Kさんもそうだったのですが、

最近、私が話したことやアドバイスしたことに対して、「自分もなんとなくそう思っていた」というご感想に、よく出合います✨

 

Kさんとのセッションでは、私が「〇歳くらいになられたらこうこうこういう時期になるので、それまでにこうしておくと良いですよ」とアドバイスをさせていただいた時に、Kさんが「え〜!まさに、私もなんとなくなんですが、〇歳くらいからこうしたいから、それまでこうしておこうかなと夫と話していたんです…!」ということがありました^^。

 

また、先日の「新月無料遠隔ヒーリング会」の時に、私が「大判小判がざっくざく」というイメージをいただいたというお話を分かち合わせていただきましたが、

そのヒーリング会に参加してくださったご常連のYさんも、「実は私も”七福神”のイメージが湧いてきていたんです」とご報告くださいまして…^^!

 

でも、「私の妄想かも」と思っていらしたと。

 

妄想なんかじゃないですよ〜♪

皆さん、ご自分が感じておられること…、

もっと信じて大丈夫ですよ〜😉✨

 

似たような話で、これもとてもよく聞かれるのですが、

亡くなった方にも、話しかければ、たいてい応えてくださいますよ😊

 

あ、ただ、生前に特に繋がりがなかったような方の霊を呼ぶのは、見ず知らずの人を家にあげるようなもので、どのような影響を受けるか分からないので、やめておいた方が無難かもしれませんが😅、

相手がご親族など、生前親しくしておられた方なら、安心して呼んでいただいて大丈夫ですし、

呼べば、まず間違いなく応えてくださいます。

 

私など、よく言うのですが、亡くなられた方の方が身近に感じます。

例えば私と祖母なんて、祖母が亡くなってからの方が、しょっちゅう交流していますし、

亡くなると想念で伝わってくるので、生前聞き取るのが難しかった東北弁の壁も超えられました😂w

 

亡くなった方と話すのに、特に難しいことは必要ありません^^。

ただ、心の中で話しかければ良いです。

 

何か対象があった方がやりやすいようであれば、ご遺影に向かって、普通に心で話しかけてみられれば良いです。

 

呼べば、ほぼ必ず、来てくださいます^^。

 

話しかければ、ほぼ必ず、応えてくださいます。

 

ただ、生前も無口だった方は、霊になられてもやはり無口ですが😅、

それでも表情というか、笑っている気がする…とか、悲しんでいる気がする…とか、何らかのエネルギーは感じるはず…^^。

 

何らかの言葉を感じたら、それを信じて大丈夫です。

気のせいなんかじゃありません^^。

 

「いや、私には無理です。何も感じません。聞こえません」と仰る方が多いですが、

本当に、そんなことないので^^、まずはぜひお試しくださいね✨

 

自分の想像ではないか、妄想ではないか…、

もちろん、最初はそう思われるでしょう。

私もそうでしたから、お気持ちはよく分かります😌

…というか、普通の思考の持ち主なら、ある意味、最初はそう思うのが当たり前なのかもしれません😅

 

でも、自分を信じてみてください…^^。

 

私のブログを興味深く読んでくださるような方であれば、

続けるうちに、だんだんと「これは自分の願望が言わせてるな」とか、「これは本当に天国のお父さんが言ってる気がする」とか、きっと分かるようになってこられると思います😊

 

とにかく、あなたが何も答えを感じなかったとしても、

呼べばほぼ必ず、相手の霊はそこに来ておられ、

あなたの呼びかけ、思い、言葉は、確実に相手に伝わっていますので…。

 

後はあなたが、それを信じるかどうか…だけです😉💕

 

 

神様もそうです😇

 

私たちが、真剣に呼びかけ、祈るとき、

神様の場合は「ほぼ」なんていう曖昧なものではなく、「確実に」聞いてくださっています。

 

神様からの言葉は、人霊に比べると、ちょっと感じ取るにはコツというか、やはり少し特殊な何かが必要な気はしますし、

自分の波長が低い時には、低級霊の言葉を「神様」と勘違いしてしまう恐れもありますが、

それでも、神様が送ってくださっているイメージや雰囲気、そういったものは、「感じたい」と思えば、感じ取れると思います。

 

あるいは、神様はとても波長が高いので、私たちと直接交流するのが確かに難しい時もありますが、

それでも、神様は「言葉」以外の様々な手段を使ってでも、私たちの祈りには「必ず」応えようとしてくださいます。

 

例えば、数字のメッセージ…、おみくじ…、

雨や虹などのお天気、鳥の羽、コイン…、

ふと読んだ本の一節、ふと見たドラマのセリフ、ふと目に入った絵…、何気ない友人とのおしゃべり…、

思いがけず閉ざされた道…、ふと訪れたチャンス…、新たな人物との出会い…、誰かとの突然の別れ…、

体調を崩す、あるいは健康を取り戻す…、

あらゆる手段を使って、神様は私たちを導こうとしてくださっています。

 

なんとなく思いついたこと…、なんとなく湧いたイメージ…も、そうですね😌

それは、あなたのハイアーセルフを通しての導き…♪

 

それが「祈りへの応え」「神様の導き」だと、私たちが気づこうが気づくまいが、

神様はちゃーんと、私たちに応えてくださっています。

 

私たちがそこに神を感じようが感じまいが、

私たちが話しかければ、神様はちゃーんと耳を傾けてくださり、それに対する答えを提示してくださっているんですね^^。

 

あなたの祈りだけが聞き届けられない、

あなたの祈りだけを聞かない…、

この祈りは聞くけど、この祈りは聞かない…、

なんてことは、一切ありません😌

 

なぜ、そう言い切れるのか…??

そのからくりを明かすなら、

実は「神様は自分の中にいる」…からなんですけどネ😉✨

 

まあまあ、そんな話には「どーゆーこと??」と、

今はまったく実感はなくても^^、

 

とにかく、亡くなったあなたの大切な方も、神様も、

あなたから呼びかければ、いつだってそばに来てくださいますので…。

 

あなたの感じることや、あなたの中に湧いたイメージも、すべて必然ですので…。

 

後は、あなたがそれを信じるかどうか…、採用するかしないか…、だけです✨

 

 

あなたが感じること…、

あなたの心が「おや?」「こういうことかな?」と思ったことは、

ぜひ、もっと大切に扱ってあげて✨

これからも、目に見えない方々の愛も感じながら、まだまだたくさんお幸せになってくださいね…♪

 

今日も読んでくださって、ありがとうございました😊!

 

 

 

Yさんのイメージも加わって、さらに「豊かさ」アップ〜^^♪♪

 

豊かさのイメージをいつも心に持つことで、皆様の元にもあらゆる豊かさがシャワーのように降り注ぎますように✨

 

 

 

**********

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お盆

こんにちは^^。hitomiです。

 

先日、次男の幼稚園で「みたままつり」という、お盆の行事がありました。

 

私はずっと地方で育ったので、お盆というと「8月15日前後」という感覚だったのですが、

東京の方は「7月15日」辺りなんですね。

 

どうやら、本来は7月だったのが、農家などはまだまだ忙しい時期に当たることから、お盆を1ヶ月ずらしたため、

都市部と地方でお盆の時期が分かれてしまった、という説があるようです。

 

次男の幼稚園は、仏教系なので、かなり本格的な行事でした。

 

夕方、日暮れ頃から始まり、ホールに祭壇を飾り、ご先祖様を呼ぶ儀式をし、

「ご先祖様、私たちのお遊戯を見てください^^」とご先祖様に語りかけ、園児たちがお遊戯を披露する…。

 

すっかり暗くなった園庭で、親子で輪になってダンスをし、

最後に、ろうそくを灯した提灯を持って、お寺まで行列をする…。

 

私も初めて参加した行事だったので、勝手が分からないながらも、

「へえ〜、面白いなぁ〜」と思いながら、皆さんと一緒に行事を楽しみました。

 

ただ、「これ、大丈夫かなぁ〜…」と、ちょっと不安感がありました。

やっている内容すべて、いわゆる大きな「降霊会」とでも言うんでしょうか。

自分たちにまつわるご先祖様だけが集まればいいですが、そううまくいくのかな…と…(^_^;)。

次男も、暗い園庭に出た時から「帰りたい」「もう帰りたい」と、何か不安定になっていたし…。

 

すべてが終わって、お寺やお墓を抜け、夜の闇の中を自転車で帰りながら、何かちょっとイヤな感じもしましたが、

なにしろまだ年少さんの次男と一緒だったので、そちらへ意識が向きっぱなしだったこともあり、

「楽しかったね〜^^!」と言いながら、

息子と二人、キャッキャと家へ帰りました。

 

 

さて、その夜、次男が寝入ってすぐです。

次男が、ガタガタと震えだしました。

 

「あれ?熱が出るのかな?…それにしても、震えるなんて珍しいけど…」と思いながら、

寄り添って様子を見ていたところ、

やはり、グングンと熱が上がり始めました。

あっという間に40度くらいまで上がり、ガタガタガタガタ震え続けています。

 

熱だけならまだしも、あまりにガタガタ震えているので、私もだんだんと不安になり、

「これは、救急にでも…?」と思い始めた頃、

突然、次男が「うわー!」「うわー!」と、目を閉じたまま叫び始めました!

 

驚いて抱きしめる私の腕の中で暴れまくり、「くらいの、こわいー!」「かえりたいー!」と、目を閉じたまま、必死で叫んでいます。

 

あ〜、よほど暗闇が怖かったのかなぁ〜、夜泣きかなぁ〜…と思って、

「大丈夫だよ。もうおうちに帰ってきたし、ママもいるから大丈夫だよ」と話しかけるのですが、

それでもまったく落ち着くことなく、「うわー!うわー!こわいー!かえりたいー!」と、半狂乱で、大声で泣き叫び続けます。

 

まるで狂ったかのよう、あまりの剣幕に、熱で頭がおかしくなったのか…と思いながらも、

やっと、気づきました。

 

あ、この子、憑依されてるかも…。

 

そう思った瞬間、次男がいきなりムクッと起き上がりました。

そして、カッと目を開き、でも、何か焦点の合わない、ものすごくおびえた目をして、

「むらが〜!!!」

 

…むら…(^_^;)??

 

続いて、「ピアノ〜!!!」「いぬが〜!!!!」

 

わんわん、わんわん…、とか、訳の分からないことを、暗闇の中で妙に光る焦点の合わない目をしたまま、叫び続け、

しかも、私の後ろの方の空間に何かがいるようで、そこを見つめたまま怯えに怯え

(私の目には何も見えなかったけど、確かに何かがいるのは感じました)、

最後には、腕を突き出して「いやだ〜!!!!」と叫んで、その勢いで吐いてしまいました。

 

吐いた衝撃で少し我に返り、

寝室を出て、洗面で吐しゃ物を処理したりするうちに、少しずつ落ち着いてきた次男…。

 

でも、「きょうはここでねたい。おふとんのへや、いやだ」というので、

そのままリビングで寝ることに…。

 

その後も、私にしがみついたまま、震えたりうなされたりしていましたが、

私ももう「憑依」だと分かったので、そこからは浄霊作業に入り、いつもの女神さまや祖母の霊にも手伝ってもらって、無事すべての方に光へと帰っていただきました。

結構、ゾロゾロと、いた感じでした…(^_^;)。

 

誰かにすがりたい…、寂しい…、そんな霊さんたちでした。

 

私たちに憑くことで、結果、光へと帰ることができたなら、

お役に立てて、まあ良かったのですが、

いやはや、おかげで私は極度の寝不足(笑)。

 

おもしろいもので、やはり霊が出てくるのって、草木も眠る丑三つ時…、

午前2時頃が多いです。

今回、次男が叫び始めたのも2時頃、浄霊がすべて終わって、次男の熱もすっかり下がり、スヤスヤと眠り始めたのが3時頃でした…。

 

 

お盆って…、あちらこちらでご先祖様の霊をお迎えしますね。

 

自宅の仏壇に関係のない霊が来ることは、まずないと思うのですが、

やはり、大人数で行うような派手な行事は、霊たちの目にも止まりやすく、集まってきやすいです

(…というより、無意識にでも、集めようとしているんですよね…(^_^;))。

 

例えば、大勢で輪になって延々同じ動きを繰り返す「盆踊り」も、霊を集める効果があります。

「ご先祖様も一緒に踊ってください〜」「みんなで踊りましょう〜」といった感じ…。

 

 

私も今回、どんな行事なのか知らなかったとはいえ、あまりに無防備に「みたままつり」に参加してしまったな〜と、反省しきり。

 

日頃から霊的に敏感だと感じている方は(人混みが苦手とか、お祭りに行くと疲れるとか)、

こういった、夜に行われる宗教的な行事に参加する時には、意識して気持ちを引き締め、

自分から先に、その場所に集まっているであろうすべての霊の浄化を祈る…、

つまり、「一緒に楽しみましょう^^」と自分から先に愛を差し出し、

さらに、その場を去る時には、「ありがとうございました」「これ以上私についてきても、私には何もできませんからね^^」「さようなら」と、きちんと挨拶し、

家へ帰ったら、念のため、塩で玄関を清める、お風呂にお塩を入れるなど、自分を守るアクションをすると、良いかもしれませんね^^。

 

私と次男も、まだあと2年「みたままつり」に参加することになるので、

来年は、ぜひ気を引き締めて(笑)参加したいと思います!

 

この世とあの世が近くなる夏の時期…、

お互いにイヤな思いをすることなく、気持ちよく、

ご先祖様たちとのあたたかな交流を楽しみたいですね…♪

 

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ざしきわらし

こんにちは^^。hitomiです。

 
先日、久しぶりに、霊さんを見ました。

 
朝、ふと目覚めて、トイレに起きた私。

トイレにいると、寝室の方で少し物音がして、
廊下に誰かいる気配…?

下の2歳くんが起きてしまったかな?と思って、
「R?」と声をかけてみたけど、返事なし。

「あれー?」と思いながら、トイレのドアを開けた瞬間、

私の目の前を、ササッと、
水色のような服を着た小さな影が、
なんだか楽しそうに走って、奥の部屋へ入っていきました。

若干、存在感が薄いような気はしたけど、
私も寝起きだったので、ぼやけてるのかな?ぐらいの感じで。

それに、うちの子も、ちょうど同じような色合いのパジャマを持っているもので
(でも、考えてみると、その日はそのパジャマではなかったのですが)、
てっきり、我が子だと思って、
「R〜^^?起きたの〜??」と、追いかけて部屋へ入ってみたら…、


「あれ?いない…」

 
いや、ぼやけてはいたけど、
確かに見えたんだけど…??

 
霊さんを見るのは初めてではないけど、
やっぱり、そうと気づいた瞬間は、ゾゾッとしますね(^_^;)。

 
「え〜??」と思って、改めて寝室をのぞいてみると、
うちの子、ちゃんとお布団で、
さっきの姿勢のまま、寝てました…。
 

いや〜…、久しぶりに拝見しました!
 
子供の霊さんにお会いしたのは、初めてです。

 
実は、我が家の1Fには、2年前に越してきた時から、たびたび何かの気配は感じていました。

でも、全然イヤな感じのするものではなくて、
この家を購入する前の内見時には、1階を拝見しながら、「あの…、何かペットを飼っていらっしゃるんですか…?」と聞いたほど(笑)。

「いいえ!?」と、すごく不審がられたんですが(^_^;)、
でも、何か動物が住んでいるような気配が、どうも消えなくて…、
いつも、不思議だったんですよね。

 
今回遭遇させていただいて、
なるほど〜^^、と思いました。

子供の霊って、すっごくピュアなんですね。

何か動物や植物の自然霊に近いというか、人間ぽい思念がなくて、

なんていうか、「天使」のような軽やかで明るいエネルギー…♪


この子は、茶目っ気もある感じ^^。

 
そして、この家に以前からずっといた感じだし、
これがいわゆる、「ざしきわらし」と呼ばれているエネルギーなのかな…?と思いました。

 
日本では、「ざしきわらし」と呼ばれている、精霊の一種…、

「ざしきわらしがいる家は繁栄する」

なんていう言い伝えもあるそうですが、

なるほど^^、
こんなピュアなエネルギーさんが、この場所を選んでくださったと思うと、とても嬉しいですね…^^。


 
それにしても、霊って何か、「夜に」目撃するもののような気がしませんか…?
私は、自分が実際に見るまで、ずっとそう思っていました。

でも、最初に遭遇したのは、確かに真っ暗闇の中だったのですが、
私の場合、2度目以降は、いつも明るい場所。

 
明るい精霊とはいえ、我が家に子供の霊がいるなんて、長男に話したら、怖がりそうなので、秘密にしておきますが^^、

うちに子供がもう一人いるみたいで、なんだか可愛い♪
 
これからも、ざしきわらしさんにとって、居心地の良い我が家でありますように…♪
 
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祖母の言葉

こんにちは。hitomiです^^。

先日、私の祖母が亡くなったことはお伝えしましたが、


なにしろ、霊的な能力がとても高かった祖母…、


そして、霊的な能力が高い者が多い親族…、


…というわけで、祖母が亡くなる前も、亡くなった後も、
相変わらず、スピリチュアルな現象には事欠かなかった、私たち一族です(笑)。

憑依、金縛りといった大きなものから、小さなものまで、

具体的な現象を挙げると、キリがないぐらいなのですが、


今回は特に、私の息子たちや夫まで(!)、祖母の霊との触れ合いが色々と起こり、
おばあちゃんの力の大きさを、改めて感じました。

それに、祖母にはたーくさんの親族がいて、

孫も9人、ひ孫は15人もいるのに、私たち家族のところにも、ちゃんと遊びに来てくれて、
本当に、気遣いの人だった祖母らしいなぁ、嬉しいことだなぁと、家族で話したりしました^^。



 ↑
お葬式の日から、もう2週間も経つのに、いただいてきたお花たちは、まだこんなに生き生き!
こんなところも、「さすがおばあちゃん!」と思わずにはいられない(笑)♪



生きておられた時より、亡くなられた後の方が、私はその方をより身近に感じます。


たましいは自由だからですね…♪



私が、強く心に残っている、

 

「困った時は、人ではなく、神様を頼れ」

 

という祖母の言葉…。



そして、一族の中でも一番の憑依体質である従妹が、一番強く心に残っているという、


「嫌いな人もいる。でも、どんな人も粗末にしてはなんねぇ」という言葉…。



これらの言葉を胸に、いつ祖母に見られても恥ずかしくない活動を、これからも心がけていきたいです。

 

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憑依と浄霊

おはようございます。hitomiです^^。

先日、私は久しぶりに、霊さんを「見」させていただきました。

私は、亡くなった方の霊を感じることは、多々あるのですが、
「目撃」したのは、

そうですね…、過去2度ほど、かなあ…?

今回が、多分、3度目。
拝見するのは、なぜかいつも男性で、今回もやはり「男性」でした。

夕暮れ時、車の運転をしていたら、

通りすがりの道の脇に、黒っぽいお姿が見えました。


絶対に、人が立っているような場所ではなかったので、明らかに、霊さんだと分かりました。


そこには、「事故多発地点!注意!」の看板が立っており、
「ああ、事故で亡くなった方なのかな…」と思い、


私に伝わってきた想念によりますと、

どうやら、ずっとそこに立って、誰かを待ち続けているようです。

その時は、息子とおしゃべりをしていたこともあり、
「久しぶりに、霊さんを見たなあ…」ぐらいの感覚で、通り過ぎたのですが、


家に帰ってからの、自分の様子を感じるに…、
どうやら、憑いてこられたようです…(^_^;)。



亡くなった方の霊が、憑いておられるときというのは…、


まず、私の場合は、体が妙に震えます。


寒い…というのとは、ちょっと違うような…、
例えるなら、「ヤクが切れた」ような感じというのでしょうか…(笑)。


また、頭が変にボーっとして、常にクラクラと眩暈がし、


変な食欲がある。


お酒を妙に飲みたかったり、ご飯を「ガツガツ」といったような風に、食べてしまったり…。

なんか変だな、変だな、と思ううちに、
「あ、これ、もしかして…!」と、やっと、自分が憑かれていることに気づき、


「ありゃりゃ〜。あの人、憑いてこられましたか…(-_-;)」と思いながら、
私はまず、最近の自分自身を、反省しました。



波長の低い霊さんに、憑いてこられたということは、
私自身も、同じ波長になっているということです。

その方が抱える痛みと、同じような痛みを、私も、抱えているということです。

そして、その方に離れて頂く、一番いい方法は、
「一緒に光を取り戻す」ことだと、私は信じています。

「除霊」ではなく、「浄霊」をして差し上げることが、
ヒーラーとして生きている私が、するべき行為だと、信じています。

つまり、その方を通して気づいた、私の中にある痛みを癒すことで、
その方も自分自身を癒し、

光を取り戻され、

光の世界へと、帰っていくことができるのですね…^^。

自分がお手本を見せてあげるというか、

私自身が、自分を癒す姿を、見せることで、
「あなたも、自分の中にある光を思い出してね^^」と、その方の持つ力を、信じてあげ、
結果、自分自身で、光へと帰っていかれるんです。



その方の場合だと、

「ずっとそこで、待ってなくてもいいんだよ。

 来てくれないことを、ずっと恨んで、寂しさを募らせていなくて、いいんだよ^^。

 自分が光であることを、思い出してみて。

 そしたら、自由になれるよ。

 そして、自分が会いたい人のところへ、自分から行ってごらん^^。

 与えられるのを待っていないで、自分から愛を発揮してごらん。

 きっと、色々なことが分かるよ」

と、そんな感じでしょうか…。



そんなことを、話しかけながら…、
でも、それを、当の私自身が実践できていないから、その方と同調してしまったわけで…(^_^;)。



やはり、その日の夜、

私にも、そんなことを改めて気づかせてくれる、大きな出来事がありました…。


肉眼で確認できるほど、大きなエネルギーを出している霊さんだっただけに、

その影響力は、やはり大きく、
久しぶりに経験した、とてもとても痛い経験だったけど…、


でも、その出来事を通して、私も、自分の中の光を、また一つ、取り戻すことができ、
そして、次の日にも、また、もう一つ(>_<)、大きな出来事を経験し、気づきと反省の涙を流し、
そんな私の姿から、その方にも、何かに気づいて頂けたのでしょう…、
やっと、私から離れていかれました…。



あの「誰か」さん…^^、
一緒に学ばせて頂いて、どうもありがとうございました。

あなたが、そばにいることを感じていたから、
自分のためだけではないと、思えたから、
私は、自分を変える、とっても大きな勇気を出すことができました…!

ご縁をいただいて、ありがとうございました。
あなたのお幸せを…、心から願います…。



あんなにも待っていた、大好きな人に、逢えてるといいなあ〜♪



ちなみに、こういう癒し方というのは、自分自身の波長が落ちている時、特有の経験です(^_^;)。

私は、時々、霊さんに憑かれますが、

そういう時に、まずするのは「反省」(笑)。

「波長が落ちる」時というのは、無意識のうちに、本来の自分自身に嘘をつき、素直に生きれていない時がほとんどですので、
とにかく、自分自身のたましいの温かみに、素直に生きることを心がけます。

よく、「霊に憑かれて、悪いことが起きた」なんていう話がありますが、
実は、「自分の中にあった、いまだ癒されていない傷を癒すために、同じ傷を持つ霊が憑いて、そこをさらに極端にし、それを現実に出してくれ、一緒に浄化するチャンスをくれた」と考える方が、自然なんですね。


なんかこれって、「同種の法則」、ホメオパシーにも、とってもよく似ていますね^^。



でも、こうやって書くと、

亡くなった方の霊を助けてあげるには、なにか、自分に憑依させるのが一番のように思ってしまいがちですが、
もちろん、自分の波長が高くても、亡くなった方の霊を、癒すことはできます。

波長が高い時というのは、波長の低い霊さんに出会っても、相手の影響を受けるのではなく、自分の方が影響を与えてあげられる…、


自分が発している光によって、その方の光を、思い出させてあげることができたりします。


つまり、自分の波長を高くし、それを保つことは、

目に見えない霊さんの幸福にも、貢献しているということなんですね♪


何ていうんだろう…、

例えるなら、素敵な人のコンサートを見に行って、見てただけで、自分も影響を受けて、エネルギーを頂いて、元気になるような…、そんな感じっていうのかな…?
あるいは、テレビで、とても素敵な生き方をしている方を拝見して、その方のお姿を通して、自分も、自分の中にある素敵な何かに気づいて、元気になるっていうのかな…^^。

波長を落として、誰かと一緒に学ぶのも、それはそれで有意義な経験ですが(笑)、
でも、こういうのって周りを巻き込んで、派手な出来事にしてしまうケースが、とても多いので(^_^;)、
やっぱりなるべくなら、高い波長で、温かな光で、自然に周りを癒せる私で、あり続けたいなあ…。

来年も、目に見える方も、目に見えない方も、すべての方が、この上なく幸福でありますように。

今年も1年、本当にありがとうございました^^!

 

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霊媒

こんにちは^^。hitomiです。

先日、私は、福島の祖父の七回忌のため、福島県の飯館村に行ってきました。

避難指示の続いている、飯館村…。

 

村の様子などは、なんとも、ひと言では言い表せませんが…、


とにかく、いまだ強制避難地域のため、

お寺や家屋など、つまり、建物の中には入れないとのことで、
青空の下、お墓の前にみんなで並んで、七回忌の法要が行われました。

そこで…、やはり、我が家の家系らしいことが、起きました(^_^;)。

以前、「真理への道と霊感」の記事にも書かせていただいた、霊媒体質のNちゃんに、

祖父、曾祖父、曾祖母の霊が、とりついたんです。

まだお坊さんが来られる前、みんなでお墓の周りを整えていた時、
墓石の前で、お花をいけていたNちゃんが、突然、ふらっと倒れました。

そして、Nちゃんの体を支えた、叔母にしがみつきながら、
Nちゃんは泣きじゃくり、

「みんなに会いたかった…!みんなに会いたかった・・!」と、何度も繰り返すんです。

すぐに、叔母が、「おばあちゃん、お経を唱えて!」と、祖母を呼び、
痴呆気味の祖母なのに、こういう時はしっかりしたもんで(笑)、
Nちゃんのそばで、とり付いている霊に話しかけたところ、

やはりそれは、祖父の霊でした。

「みんなに会いたかった…!みんなに会いたかった…!」と、

泣いて喜ぶ祖父の言葉に、周りの一同も、涙…。

死者の言葉を伝えてくれる「霊媒」って、本当にありがたい存在だと思いました…。

もちろん、当の本人は、しんどいのですが。



その後、曾祖父、曾祖母の言葉なども聞き届け、

一段落したところで、祖母が、とり憑いていた霊を祓うと、

Nちゃんは、普通の状態に戻りました。



青ざめ、ふらつくNちゃんを気遣い、

Nちゃんのご両親は、Nちゃんを、ちょっと離れたところで、休ませてあげています。


Nちゃんの婚約者の彼も、付き添い(…というか、この彼も、かなりの霊媒体質のようで、Nちゃんと一緒に青ざめてました)、2人で休んでいましたが…、


きっと皆さん、こういう時って、どうしていいのか、分からないのでしょうね…、
Nちゃんに、何の言葉をかけるでもなく、遠巻きに眺めています。

まあ、「ああ、まただ」と、落ち着き払っている親族とは違い、
ここの家系が、こういう家系だと知らず、

こういう場面に初めて遭遇した、従姉妹の旦那さんや彼たちが、固まっていたのは仕方がないとしても(笑)、


Nちゃんの体を通じて伝えられた、祖父の言葉に涙しながらも、

「これは、どこまで現実なんだろうね」、などと言いながら、

半信半疑でいる方たちが、遠巻きにヒソヒソと話しているのを聞きながら、
私は、いたたまれなくなって、

勇気を出して、Nちゃんに話しかけに行きました。

「大丈夫…^^?しんどかったね」
「でも、おじいちゃんの言葉を伝えてくれて、私はとっても嬉しかったよ。

 みんなも、とても喜んでいたよ。どうもありがとう^^」と…。



自分のスピリチュアルな力が発揮された時に、
遠巻きに眺められることほど、辛いことはないんですよね…。

もちろん、半信半疑の人がいてもいいし、

信じられないなら、信じられないでもいいし、
無理して、ありがたがる必要はないし、

批判的な人がいるのは、もちろんだし、


でも、もしも、その方の能力で、自分の心が感動し、

喜びを感じたなら、


あるいは、基本的には半信半疑でも、

でも、その時には確かに、喜びを感じたなら、


その喜びだけにでも、ちゃんと「ありがとう」を伝えてくれると、
こういう能力を持つ人は、とっても救われます…♪

一人でも、そういう人がいると、とっても救われます。



私は、基本的に、Nちゃんのように、完全に体を明け渡すタイプではなく、

自分の意識も残っているタイプなので、常に選択権があり、

そのために、いつもとても迷います。


故人からだけではなく、天から頂くメッセージにしても、同じように迷います。

「自分が傷つきたくない」という弱さが、どうしても拭いきれないから…。

結果、臆病な私は、たいていの場合、自分の胸にしまい込んでしまうのですが、


しまい込んだことを、後悔しているケースもあったり、


でも、伝えたことを、後悔しているケースもあったり…。


そしてもちろん、数少ないけど、ちゃんと伝えて良かったと、思えるケースもあったり…。


割と最近も、散々迷った挙句に、故人の言葉を良かれと思って伝えて、

とても気まずい思いをしたことがあるのですが…。


その時は、またすごく後悔し、

「もう二度と、故人の言葉を伝えるのはやめよう!」と、心に誓ったのですが…。


でも、故人が、この世にメッセージを伝えてくるのは、

きっと、とっても大変なことだと思うし…。


それだけ大変な思いをして、伝えてこられた言葉を、

伝えたい相手へ伝えないのは、それはそれで苦しいし、申し訳ないような気もするし…。


今回の件を通して、また、私の心に迷いが生まれ始めました。



なんというか…、
特に、故人の方からのメッセージの場合、
その方が、当人にとって大切な方であればあるほど、

「なぜ、私に直接メッセージをくれないのだろう?」

「なぜ、私ではなくて、この人を通してなんだろう?」と、

そういった複雑な気持ちが、まず、湧き起ってしまうようなんですね。

でも、これもまた、いつか天の方が仰ったように、きっと私のコミュニケーション能力の問題…、


私の人格を向上させる努力と共に、日々勉強ですね…^^。



とにかく、おじいちゃんとNちゃん…、

 

メッセージを、どうもありがとう♪


私たち親族が集まったことを、あんなにも喜んでくれて、ありがとう。

法要の間、何度か私も、おじいちゃんの気配を、背中に感じました。


私も、おじいちゃんに会えて、嬉しかったよ^^!

 

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金縛りの理由

こんにちは^^。hitomiです。



今朝、母との電話の中で、私は何気なく、先日金縛りに遭ったことを話してみました。

何しろ、私の母は、霊もよく見るのだけど、何より「金縛りのエキスパート」(笑)。

私が小さい頃から、しょっちゅう金縛りに遭う人で、
父が単身赴任をしていた頃には、「hitomiちゃん、霊が出て恐くて眠れないから、一緒に眠らせて…(T_T)」なんて、日常茶飯事。
しまいには、枕元に“木刀”を置いて、寝ていた人です(笑)。

そんな母に、何気なくその話をしたところ、ちょっと意外な答えが返ってきました。

「あら〜…、あんた、それはきっと、また金縛りに遭うよ」
「hitomiちゃん、きっとその霊に、何か頼られてるんだわ。何か、話を聞いてほしいのよ」
「誰か、心当たりがない…?」
「こないだ亡くなった、あちらのおばあちゃんじゃないの…?」
と、言うんです。

ちょっと、ビックリ。

でも、実は、ゆうべも、同じように寝苦しく、同じ霊の気配を、同じ時間の頃に感じた私…。


部屋を浄化したり、自分を浄化したりしていたので、金縛りに遭うところまではいかなかったのですが、
「あ、また来たな」とだけは、感じました。

それに、私が信頼する方のお話で、「霊的な耳鳴りというのは、霊が何かを伝えたいことの現れである」と耳にしたことがあったのも、ちょっと気になっていました。

ただ、どうも“男性”の気配だったし、あのおばあちゃんとは、違う雰囲気だったような…。

そして、その後も、そこから展開して、母と色々な話をしたのですが、
なんだか、話の内容とは関係なく、どんどん胸が苦しくなってくるのが分かりました。

何かよく分からないけど、悲しくて、苦しい…。

そして、その電話を切った瞬間…、


その苦しさが堰を切ったように、涙があふれて止まらなくなってしまったんです。

でも、それは私の感情ではなく、誰かの感情です…。
誰かが、私の体を使って、泣いています…。

私は、止まらぬ涙にしゃくりあげながら、その心の持ち主を感じようとしてみました。



そして、分かりました。

とてもプライベートな話なので、それ以上はご説明できませんが、
2晩にわたって私の元へやってきた霊が誰だったのか、そして、何を伝えたかったのか、やっと分かりました。

…そうかあ…^^。

ただ、それが分かったからと言って、それはなかなかに難しい問題で、
正直、私には荷が重く(^_^;)、手のつけどころに悩むのですが、
でも、頼られたからには、私にできることがある、ということですよね…。

お力になれるよう、思考錯誤しながら、頑張ってみようと思います!


しかし、「金縛り」にも、こんな風に、意味があったりするんですね。
何かを伝えたくて、やってくる霊もいるんですね。

そう考えると、「私に接近しやすくするために、私の体調を崩させたのかな…」なんて、
なんだか改めて、「この世に、偶然は一つもないんだなあ」と、宇宙の計画の壮大さと、その完璧さに、気が遠くなりそうです…(^_^;)。

きっと、今朝の母からの電話も、「この子一人では、気づきそうにないな」と思ったその方が、画策したものだったのでしょう(笑)。

肝心なところで鈍感な私を(^_^;)、ちゃんと導いてくれて、
お母さん、ありがとう♪

そして、気づくべきことに気づいたら、落ちていた波長もあっという間に戻ったようで、
遠くなっていたいつもの女神様も、いつもの距離で、にっこりと微笑んでくださいました^^。

昨日は、天使さんに仲介を頼まなくては会話できないほど、遠〜〜くになってしまってたんですけどネ(笑)。

 

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金縛り

おはようございます^^。hitomiです。

 


ちょっとこの夏、休む間もなく、パワーを使い続けたせいで、
ここ1週間ほど、その疲れがドッと出始めています。

腰は痛いし、膝は痛いし、頭痛はするし、熱は出るし、発疹は出るし…、
おまけに、いまだ続くこの暑さ…(*_*)、
特にここ3日ほど、かーなり参っていました。

そして、極めつけ、
ゆうべは、すっごく久しぶりに、「金縛り」に遭ってしまいました(>_<)。

いつもより早めにお布団に入ったものの、どうも、上手に寝付けません。

暑いのか寒いのか…、それもよく分からなくて、布団を着たり脱いだり…、
そして、肌にヌトーッとした、イヤな汗をかきます。

「何か、おかしいなあ…(-_-;)」と思いながら、ウトウトしたり、また起きたり…、
そんなことを、どれほど繰り返したのでしょう…、


気付くと、午前1時50分。

「この子は、スヤスヤと眠れていいわねえ…(:_;)」と思いながら、隣の布団で寝ている息子を眺めていると、
ふと、ザワザワ…といったような、大きな耳鳴りのような音がし始めました。

続いて、何やら、たくさんのものが棚から「ガラガラガラ…!」と落ちているような騒音が…。

眠い頭で、「ん…?何、この音…?」と思いつつも、
こんなに大きな音が、寝室でするはずがないことに、やっと気付きました。


それに、霊的な音って、なんだかちょっと現実味が薄くて、直接頭に響く感じなんですよね。

そして、足元からゾワゾワと這い上がってくる不穏な気配に、
「ヤバイ!誰か来た…!金縛りだ…!」と思ったものの、
体が、次第に動かなくなっていきます…!

しかも、視界の上下に、ゾワゾワと黒い影のようなものが見え始め、だんだんと視界が狭まっていく…!

「クッソ〜ッ(−−〆)!!!」

実は私、金縛りをされることに、すごく腹が立つ人なので(だって、そうでしょう??勝手に、人の体を支配するなんて!!)、
「私のとこに来たって、何にもならんよ!!!」と、その人に激怒しながら
(先日の話に出た私の祖母も、よく霊が見えているらしい空間に向かって、“オラのとこに来ても、どうもならんぞ!あっち行け!シッシッ!”と払ってるそうです(笑))、
わずかに残っている力を振り絞り、お腹に力を入れて、「ハッ!!」と、気合を込めて、一気に息を吐きました。


 ↑
悪いエネルギーを取り払う時には、これがとってもよく効きます^^。
とにかく、自分の気持ちを強く持つことが、大切。

案の定、その瞬間に、その波長の低い霊は離れていきました…。

あー、ヤレヤレ…(-_-;)。



でも、金縛りに合う…、

波長の低い霊にとり憑かれそうになるのは、自分自身の波長こそが、落ちている証拠なんですよね…。

いくら体がキツイからって、心まで波長を落としてはいけませんね。

素直に反省しながら、天の愛と光に意識をつなぎ、部屋にレイキを施して、浄化をしました。

すると、さっきまであんなに眠れなかったのが嘘のように、
その後は、ぐっすりと、朝まで熟睡しました^^。


私のところに来た霊さん、
波長が落ちていることを、私に教えてくれて、どうもありがとね(笑)!


…しかし、霊って、なんで「金縛り」をしたがるんでしょうねえ…?

昔から、すごく不思議。

ゆうべの霊も男性のようだったけど、
生きてようが死んでようが、勝手に男性にまきつかれるのは、単純に不愉快ですよね(^_^;)。

 

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憑依

先日の義妹さんとのセラピー時、私は、お義父様の霊に憑依をされたと書きましたが、
「憑依」と聞くと、何か、とても恐ろしい感じを受けますよね(笑)。

でも、軽い「憑依」なら、結構日常的に、誰にでも起こっているんですよ^^。

一番分かりやすいのは、お酒の席ですね。
飲んで酔っぱらうと、目つきが変わる方って、いませんか・・・^^?
実は私もそうなのですが(笑)、そういう時は、「憑依」をされているケースが多いです。
そしてたいてい、その時の記憶がありません(^_^;)。

また、どこかへ行った後、妙にお腹が空いて、食べても食べても満たされず、自分でも驚くほどの量を食べてしまう、とか・・・。
人は、死ぬ時にはお腹を空かせているケースが多いため、憑依をされると「何かを食べたい!」と思うことが、とても多いんですね。

あと、自殺をされる方、重大な犯罪を犯される方も、憑依をされているケースが、多いと言います。

そういった分かりやすい例でなくても、小さな憑依は本当に日常的に起こっていて、
つまり、霊の欲望と自分の欲望が一致してしまった時・・・、
霊の波長と、自分の波長がぴたりと合ってしまった時・・・、
憑依は、起こりやすいんですね。

ですから、憑依されるのは、決して「霊のしわざ」ではありません。
霊が、一方的に悪いわけではありません。
憑依される自分の方にも、問題があります。

「憑依」という言葉をいたずらに怖がるのではなく、自分自身のあり方を、振り返ることが大切です。


ただ、今回の私の場合のように、何かメッセージ性のある憑依・・・というのも、もちろんあります。

これは、私の場合ですが、強い憑依を受けた時というのは、ものすごい寒さを感じ、体の震えが止まらなくなり、声も震え、妙に心臓がバクバクし、何か自分のものではないような感情が、感じられます。

ただ、私はまだまだそういったことに未熟で、明らかな憑依状態になっても、それが一体誰なのか、どうしたらいいのか、よく分からない・・・(^_^;)。

先日は、その状況から、明らかに憑依しているのが、彼女のお義父様だと分かったので、義妹さんにそれを告げたところ、
義妹さんが、「じゃあ、私から話しかけたらいいのかな・・・」と仰って、お父様の霊に話しかけて下さったことで、結果、素晴らしい浄化へとつなげることができました。
お父様は、私の体を使って、義妹さんから伝えられる愛と光に、号泣しておられたな・・・。
そして、義妹さんと、優しく抱擁を交わされて・・・。

そういえば、私が最初に憑依を受けたのも、彼女のお父様のお葬式でした・・・。

でも、実は、自分のこういった状態が憑依されている状態なのだと知ったのは、ほんの3年前、レイキのアチューンメントを受けた時だったんです。

初めての憑依を経験したのは、もう6年ほども前ですが、
私はなぜか、レイキのアチューンメントを受ける前後から、こういった状態になることがとても増え、
アチューンメント当日にも、体の震えが止まらなくなり、
何というか、寒くもないのに、ガチガチガチガチ震えが止まらなくなってしまったんです。

それを見たレイキのティーチャーが、「これは、憑依されていますね。」と指摘してくださり、初めて、それが「憑依状態」なのだ、と知った次第です。

幸いにも、そのティーチャーは、古神道も習得しておられる方で、その場で浄化をして下さったのですが、
今の私は、天の存在に浄化をお願いすることが、多いです。


そういえば、最近知ったのですが、逆に、高級なエネルギーに、憑依をされるケースもあるんですね^^。

例えば、私はお人へのカウンセリング時、何か酔っぱらったような状態で、ものすごく的確なアドバイスをスラスラとしゃべることがあり、
あれも、どうやら、一種の「憑依」のようです。

そういう時も、やはり体が、変な感じです。
体は変に緊張して、口もうまく動かないのに、妙に頭が冴え渡り、自分でも何を言っているのかよく分からないというか(笑)、考える前に言葉が出てくるというか・・・。
スピリチュアルな世界では、「トランス」と言ったりもするのかな・・・?

あるいはまた、お客様へのメールをものすごい集中力で書き、後で読み返してみて、自分でもびっくりするほど素晴らしい文章が書いてあったりすることもあって(笑)、
あれもきっと、天からお客様へのメッセージを媒介する、道具とさせて頂いているのだと思います。

ですから、私の人格の高さとメールの内容の素晴らしさは、必ずしも一致していませんので・・・、
要注意ですよ(笑)!

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